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ハスクバーナモーターサイクルズジャパンによるディーラーミーティング&2016モデルのローンチに今年は山梨県のクロスパーク勝沼まで行ってきました!
去年もビックリしましたが、今年はそれに輪をかけて素晴らしい空間が造られていて、ハスクバーナモーターサイクルズジャパンの気合の入れ様がひしひしと伝わってきます。
今回はなんと日本からだけでなくハスクバーナモーターサイクルズ本社の社長とセールスマネージャーまでが来日!朝一は2016モデルの変更点等の説明からスタート
それが終わると皆お待ちかね試乗会の始まりです!
試乗車は2016EDモデル全機種TE125,TE250,FE250,FE350,FE450,FE501,
試乗コースは激マディのMXコースとフラットな高速林道で、全機種、全ステージで乗ってきました。
結論はハッキリ言ってどれも最高です!(笑)
ただ、ほぼ同じボディにこれだけ細かく刻んだ排気量だと、どれを選べばいいのか分からない方も多いと思いますので、個人的な感想も含めて軽くインプレを書いてみます。
TE125 とにかく軽い!一言で言い表すならこれです。エンジンは回すとかなり速いし、下りのギャップ等は最高ですが、激マディのMXコースでは少々難しい一面も有りました。晴れの日のMXコースだとレベルを問わず楽しめると思います。森の中やマディ路面ではやはりセルが欲しいところです。(別売りセルキットの装着も承ります)
TE250 激マディのMXコースは4ストよりリヤ廻りの軽さが際立ちコントロールし易かったです。パワーの出方も唐突さは無く丁度良い感じで、4ストびいきの私でもかなり楽しく走れました。フラットな高速林道は4ストより少し難しく感じましたが、2スト好きだったらかなりお勧め出来ます。
FE250 大きな排気量に乗って最後に乗ったので特に感じたのですが、パワーを全部出し切れる感じが最高です!激マディのMXコースでも結局は使いきれて一番速いのかな!?と感じました。フラットな高速林道はもう少しパワーがあった方がスライドもし易く楽に走れそうな気はしました。
FE350 世界中で最も売れているベストバランスな1台!日本では車検制度の為影を潜めてますが、激マディのMXコース、フラットな高速林道共になんの不満も無く楽しく速く走れました。これ1台でオフロード遊びは全部出来る上に、ライダーに高いスキルもそこまで要求されません。迷ったらコレ!私の一押しです。
FE450 450は今回初めて乗りました。少し毛嫌いしていたところも有りましたが、予想以上に乗り易くフラットな高速林道では一番速く走れた様な気がします。激マディのMXコースではピックアップの良さが仇となりかなり手強く感じました。トップカテゴリーの車両にしては凄く乗り易く林道ライダーにもお勧め出来ます。
FE501 普段2015モデルに乗っているので当然全く違和感なく乗れました。やはり楽しいバイクだと再認識。激マディのMXコースでも思いの外走り易く以外と疲れませんが、MXコースでスロットルを大きく開けるにはかなりのテクニックが要ります。フラットな高速林道ツーリングのお供には最高です。
一長一短ですが、どれも最高の出来栄えで2015モデルからも確実に進化し、乗り易さも格段にUPしていました。9月19日(土)~10月4日(日)は新しくなったハスクバーナモーターサイクルズ 2016モデル デビューフェアを店頭で行います。試乗車の準備も同時に進めておりますので、是非ご自身の目でお確かめ下さい。皆様のご来店お待ちしております!
翌日のハスクバーナの一般オーナー向け試乗会で!パリダカでお馴染みの三橋淳氏も!
FE350オーナーの大鶴義丹氏、サポートライダーの原田健司と一緒にスリーショット(^ ^)